綾小路きみまろ

綾小路 きみまろ(あやのこうじ きみまろ、1950年12月9日 – )は、日本の漫談家、お笑いタレント。本名、假屋 美尋(かりや よしひろ)。

1969年、司会者を目指す為上京。新聞販売店で働きながら1年浪人した後、1970年に拓殖大学に入学。たまたま配達先の病院にキャバレーを営む患者が入院しており雇われる。1979年、日劇より漫談家としてデビューする。2002年、漫談CD・カセットテープ『爆笑スーパーライブ第1弾! 中高年に愛をこめて…』のリリースにより注目を浴びる。


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まだ30年もあるじゃないか

・あと、まだ30年もあるじゃないか。 (30代の若手芸人が相談に来た時に必ず言うセリフ。きみまろがブレークしたのは50歳過ぎ)

失うものはない

・元々駄目だったんだから、元に戻るだけです。(今のブームが終わってしまったらという問いへの答え)

お金

・皆さん、お金なんか残すことはありません。もめるだけです。

芸 技術

・ネタは盗めても芸は盗めない。

・舞台は修行である。

感謝

・我(われ)が我がの「我(が)」を捨てて、おかげおかげの「下(げ)」で生きよ。

人生は一度しかないから素晴らしい 壁 人生はあっという間

・よく人生の試練とか壁と言います。みんなそこにぶつかったときに、うろたえたり、おどおどしたりするわけです。でも、実は「壁」というのは自分でつくっちゃうんですね。目標を大きく立てる、それが「壁」なんですから。

私の息子もそうです。息子が医者を目指すと言ったとき、私は言いました。「やめろって、医学部なんて。医療ミスとかあって、たいへんな人生が待っているよ」と。「もっと安らかな人生があるはずだから、ほどほどに生きていけば」と。しかし、息子は東大の医学部という一番難しいところを選択しました。「なんで、そんな目標を立てるの?国立ならどこでもいいじゃない。なんで、東大にこだわるの?」と聞いたら、息子は「どうせ1回しかない人生だから」と言いました。1回だけのチャンスに賭けるというわけです。そのとき、私は息子に教えられました。一度きりしかないから、人生って素晴らしいんじゃないかと。1回しか生きられないから、「一生」と書くんだと知りました。それ以来、私はこの言葉が好きです。

実際、時が経つのはあっという間です。何事も過ぎてみれば。病気と闘っているときとか、仕事が思うようにいかないときは、時間が過ぎるのが遅く感じますが、振り返るとあっという間でしょう。壁にぶつかっているときは、凄く長いんです、遠いんです。

 - お笑い・コメディアン

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